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地盤調査

基礎仕様決定に不可欠 地盤調査

地盤調査 スクリューウェイト貫入試験(SWS試験 T-W1000)

従来、一般住宅の地盤調査には行われなかったスクリューウェイト貫入地盤調査。ところが住宅事情により軟弱地盤や傾斜地の住宅造成が増加した現在、地盤沈下や不同沈下・圧密沈下を未然に防ぐ方法として、注目を集めています。

地盤調査はトラバースなら安心です

当社では地盤調査方法にスクリューウェイト貫入試験を採用、近隣ボーリングデータなどに基づき、電子ファイルによって大量データ処理。地盤の性状を正確につかみ、確実な基礎計画を提案します。

地盤調査方法① スクリューウェイト貫入試験(SWS試験 T-W1000

標準貫入試験(ボーリング)より場所をとらず簡易で安価な地盤調査方法、また軟弱層に敏感なため、一般住宅建築用に最適な地盤調査方法です。同一敷地内で数本測定することにより、敷地内の土の強さのバラつきなどもつきとめることができ、土の判別や地下水位の測定も可能です。

  • 地盤調査で判明するもの
    推定土質(粘性土・砂質土、シルト)
    推定水位(G.L~○○m)
    換算N値
    長期許容支持力(qa)
    敷地の推定地層
  • 周辺調査、微地形区分、近隣データの調査
    周辺構造物の履歴の推察
    造成などの履歴の推察
    地形区分の判別
    近隣地質調査データとの対比

地盤調査(スクリューウェイト貫入試験結果の一例)

スクリューウェイト貫入試験報告書には、さらに基礎仕様計画グッズとして以下のものを添付する事も可能になって来ました。

  • 近隣スウェーデンデータ
    (過去10万件以上に及ぶデータ、東京23区他)
  • 近隣ボーリングデータ(行政庁にて編集されたデータ)
  • 土地条件図(地形分類概説・カラーコピーによる)
  • 推定地盤断面図(調査点による分布図)
  • 基礎仕様計画書(基礎仕様ご提案書)
  • 液状化マップ

 

地盤調査方法② オートマチックラムサウンディング試験

鋼管杭工法採用時などで、SWS試験では確認が困難な支持層確認調査に最適な地盤調査方法です。