杭位置を現地で測るのに利用する「杭ナビ」くんとは?
事前に杭位置を登録したスマホと連動して、自動でポイント位置を示すために首を振って位置を正確に教えてくれるIT技術です。
メリット
- レーザー測定で正確な位置出しができる。
- 作業員1人でできる。
- 地面が凸凹でも、ぬかるんでいても正確にできる。
- 杭施工前でも、施工後でも簡単に測定できる。
- いつでも登録番号を呼び出して、単独に位置出しできる。
- 施工前に全点を位置出ししなくて良いので、併行作業ができる。
- 施工重機の事前安全確認走行の妨げになる事前位置出しマークがない。
- 事前位置出しマークのずれ確認や、再現困難を避けて正確にできる。
- 作業の安全確保や合理化ができる。
- 記録ができる。
デメリット
- 杭ナビ機械が高価
- 事前情報登録に手間がかかる。
- スマホ操作を覚える必要がある。
どうですか?メリットは大きいですね。
正確で安全なのです!
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